言語聴覚療法

私たちは言葉を使って気持ちや考えを伝え、コミュニケーションをとりながら生活をしています。そして生まれてから今に至るまで、成長とともに知識や経験を身に付けながら、脳の中にあるたくさんの引出しの中にその情報をためています。しかし、脳梗塞によってその引出しを開ける事が出来なくなったり、必要な引出しが分からなくなった時、うまく話せない、話を理解する事が出来ないなど、今まで出来ていたことが出来なくなってしまうのです。

言語聴覚療法では、ご家族やご友人、職場でのコミュニケーションにお困りの方が、自分らしい充実した生活を送れるようリハビリを通して支援をしています。また、食べることが難しくなった方へのリハビリもしています。

どんなリハビリを行うの?

「聞く・話す・読む・書く」といった事が難しい方には、絵や物を見て名前を答えたり、言われたものを選ぶ、名前を書いてみるという訓練方法や、書かれているものの名前を読むという訓練方法があります。言葉以外で気持ちを伝える方法を身に付けていくことも、周りの方々とコミュニケーションを取るうえで重要になりますので、訓練の1つとして行っていきます。

口唇・舌・頬など声を出すことが難しい場合は、声を出すための方法を訓練しながら、声を出す方法を体に覚えさせていく訓練を行います。

食べることが難しくなった方には、口の体操を行ったり、食事量の調節や食べるときの姿勢などの指導や、食事にとろみをつけて飲み込みやすくするといった方法を取り入れていきます。

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