脳梗塞リハビリステーション福岡
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脳梗塞と認知症・リハビリについて

「認知症」とはどのようなものなのでしょうか?

「認知症」という言葉は誰もが1度は聞いたことのある病気だと思います。「認知症」は脳が小さくなってしまうことで、様々な症状が現れる病気です。

では、その症状をご存知でしょうか?例えば、私たちは、今の季節や今日が何月何日ということ、家族の名前、今いる場所というのは当たり前のように答えられると思います。しかし「認知症」になってしまうと、冬なのに夏と言ったり、当たり前に答えられるはずの事が出来なくなってしてしまうのです。また、日常生活で当たり前のように使えていた、箸の使い方がわからなくなったり、さっき食べたはずの食事を食べてないと言う、物を取られたと言うなどの症状もあります。顔の表情や言葉が乏しくなってくることも特徴です。

「認知症」のリハビリ

認知症のリハビリでは、今までの生活環境や歴史、趣味・関心といった内容を重視して行います。例えば、「認知症」は昔のことはよく覚えていることが多いという特徴があります。そこで、幼いころの思い出を思い出しながら話してもらい、記憶の回復と心の安定を図ります。何人かの集団で行うことで、コミュニケーションを促進させることも、他者との関わりを増やすことができるため、引きこもりがちになることを予防できます。さらに、音楽を聴いたり、音楽に合わせて簡単な楽器を使ったり、またカラオケで歌うことで、脳を活性化し、リラクゼーション効果を得る事で、認知症の症状を改善させることが出来ます。

ここで重要なことは、残っている能力を維持しながら症状を遅らせ、日常生活で支障となっている症状を軽くするということです。

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