脳梗塞リハビリステーション福岡
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当グループの取り組み

ご挨拶

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
「脳梗塞リハビリステーション・グループ」は、2017年12月に福岡・天神からスタートいたしました。その頃は、病院を退院した後、どんなに強いご要望をお持ちでも、十分なリハビリを受けることのできる場所は少ない状況でした。

「諦めない」を支援したい!という想いで、医療機関出身者のメンバーと試行錯誤しながらサービスを開発し、現在では、九州初、東北初の保険外のリハビリ施設を開設、関東、関西、海外でサービスを提供しています。
保険外のリハビリテーション業界では珍しい取り組みとして、2022年より、リハビリテーション科専門医師を顧問に迎えること、医療機関と同様の機器の導入、リハビリテーションの成果の研究を武蔵ヶ丘病院臨床研究センターと連携して実施など、さらなる質の向上に日々取り組んでいます。

おかげ様で、「職場復帰ができた」「旅行に行けた」「車の運転が可能になった」など、嬉しい声が全国で聞かれるようになりました。

また、2019年にタイ王国・BANGKOK市の病院と連携しリハビリテーションサービスの提供(2021年の内閣府「アジア健康構想」にて事例発表)、2021年には経済産業省等の事業でミャンマー・YANGONにて現地病院と実証事業の実施など、海外でもサービスを実施しています。

これからますますの人口減少・高齢社会となる日本で、当事者であっても職場復帰等の社会復帰を1名でも多く支援すること、当事者・ご家族の方々が安心して生活できる社会を創る支援をすること、日本の優れたサービスを海外に広めることは、私たちの使命だと考えます。

今後も、スタッフ一同、知識・経験・腕・人間性を磨き、リハビリテーションを通じた、全人的な人生の支援ができるよう、皆様のお力になれるように尽力いたします。

脳梗塞リハビリステーション・グループ
代表 齋藤 直路

脳梗塞リハビリステーション・グループとは

「脳梗塞リハビリステーション・グループ」は、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)の改善に特化した自費リハビリサービスです。社会問題となっている脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)後遺障害に悩む方々に十分なリハビリテーションを受けていただく環境づくりを目指して開所しました。

「脳梗塞リハビリステーション・グループ」では、専門のスタッフが親身になってご相談させていただきます。

また、リハビリテーション科専門医を顧問に迎える、医療機関と同様な機器の導入など、リハビリテーションの質の向上にも日々励んでおります。
まずは一度、お気軽にお問い合わせください。

リハビリテーションを取り巻く課題

「脳梗塞リハビリステーション・グループ」は、脳梗塞の後遺症に悩む方々に十分なリハビリを受けていただく環境作りを目指して開設しました。

回復期リハビリテーション病院やデイケアなどの患者さんと関わると、もっと充実した個人のニーズを満たせるリハビリ環境が必要だと感じることは多いです。

しかしながら、現在の日本の制度においては、その環境を提供するのは難しいといえます。なぜなら、

  1. リハビリの期間が定められている
  2. 目標を自分で決められていない
  3. 公的保険制度は国民のすべてのニーズには対応できない

からです。このような課題に直面し、リハビリの力を熟知している我々は脳梗塞後遺症の改善を目的としたサービスを立ち上げました。

課題1
リハビリを受けられる期間が定められている

脳梗塞の患者さんは現行の診療報酬制度では150日〜180日までしかリハビリは受けられません。また現在は回復期リハビリ病院でもいかに短期間で大きく改善できるかを評価する指標が導入され、現在の制度上最も充実してリハビリの受けられる回復期リハビリテーション病棟でも在院日数を短くすることが求められています。短期間で回復でき、社会や自宅に復帰できた方は良いのですが、回復に期間を必要とし、まだまだ回復できる可能性があるのに期間が来たために、退院せざるを得ないケースがあるのも事実です。

継続してリハビリを行いたいけれども、現在の制度では回復期リハビリテーション病棟を退院した後に、充実したリハビリを受けられる環境はほとんどありません。

結果的に諦めるか、現状で満足するしかないという状況になってしまいます。

課題2
目標を自分で決められていない

今までご自分の人生はご自身で決められてきたと思います。どの大学に受験するか、どの仕事に就くか、どんな事業を起ち上げるかなどです。

しかし、脳梗塞になると、自分自身の身体に不自由が生じるのと同時に、目標や今後の人生を自分で決めることが難しくなります。

そこで重要なのが専門家(医師や看護師、理学療法士など)の意見でしょう。専門家はたくさんの知識と経験を持ち、自分自身が関われる期間でどの程度までなら回復できるのか、どのような生活であれば送ることができるのかを教えてくれます。もしかしたら患者さんご自身が送りたい生活と専門家が判断する生活にはギャップがある場合があるかもしれません。

課題3
医療、介護保険などの公的保険制度はすべてのニーズに対応できない

まず第一に日本の公的保険制度は素晴らしいものだと思っています。国民全員に世界でも最先端の医療を自己負担額を少なく提供できる制度です。

しかし、ここにはどうしても制限しないといけない部分が出てきます。国民全員が必ず満足する制度を作るのはまず無理でしょう。保険適用で提供できるサービス内容は、健康保険法や介護保険法で決まっています。決めない限り社会保障費は永遠に増え続けてしまうこともその1要因です。制度の中の決められた枠では、世界で研究されている最新の治療法や治療機器の導入は遅れますし、なにより医療を受けられる方や期間が限定されます。

そこで私たちは脳梗塞後遺症の方々が一歩でも改善の道を進んでいけるようにサービスを提供させていただきます。
そうすることで医療や介護保険でのサービスとの併用ももちろん可能になります。

解決方法

「脳梗塞リハビリステーション・グループ」のリハビリを通じて、脳梗塞の後遺症などで集中的なリハビリを継続して受けたい方に対して、片麻痺などの運動機能障害、それに伴う歩行機能障害などを乗り越え、 少しでも「自分の足で再び歩く喜び」を感じていただくこと、そして、周りのご家族や近親者の方々がご本人とともに心から喜ぶことができる生活を取り戻すことを最大の目的としております。

■ 患者さんやご家族の想いに寄り添い、ご希望を最大限反映した目標設定を行っていくことが重要と考えています。

■ 常にサービス内容の見直しを行い、スタッフの技術力・知識レベルの向上、原因や目的を考えることのできる職員育成を行います。

  • 「自分の足で再び歩くことができる喜び」
  • 「希望をもって、自信に満ちた生活を送る当たり前」

これらを脳梗塞後遺症の改善を望む方々に届けられるように、リハビリの力を使っていくことが我々の使命です。

脳梗塞になったら日常生活ができるようになることが目的のリハビリしかしてはダメなのでしょうか?

日常生活がきちんと自分でできることはとても大事なことです。しかし人生は日常生活しかしないのでしょうか?日常生活にたとえ関係がなくても一人で歩行ができることや麻痺した手が改善することは自分自身に対する自信につながるとても重要なことです。

人生の質は日常生活ができること以外で向上することも大変多いのです。病院でリハビリができなくなったから、そのままの身体でこれからの長い人生を送りますか?

自費サービスだからできること

「脳梗塞リハビリステーション・グループ」で提供するのは介護保険・医療保険等の適用されない、完全自費のリハビリテーションサービスです。これは、完全マンツーマンで毎回90分という長時間、リハビリ専門職からリハビリを受けるというサービスの提供を介護保険・医療保険では想定されていないからです。

保険の適用されるサービスには、保険の適用されるサービスとしての意義があります。「脳梗塞リハビリステーション・グループ」では、それで対応しきれない、もっと良くなる可能性があるなら新しい可能性にチャレンジしていきたいというご要望をお持ちの皆様に、保険では対応しきれないリハビリを提供してまいります。

完全自費サービスだからこそ、制度に縛られない、柔軟なサービス体制を構築することが可能だからです。お一人おひとりの細やかなご要望にもお応えしてまいりますので、是非、一度ご相談ください。

病院・介護施設と脳梗塞リハビリステーションの違い     クリックで画像を拡大できます