脳梗塞の再発と予防

脳梗塞は再発するのでしょうか?

脳梗塞になった方が再発する確率としては、発症から1年以内で5~8%、5年以内では30~40%の方が再発していると言われ、再発しやすい病気なのです。特に、「心臓で出来た血の塊が脳の血管に流れて血管を塞いでしまう」ことでおこった脳梗塞は、最も再発しやすく、発症から3週間のうちに再発される確率も高いと言われています。

再発してしまうということは、前回とはまた違う部分の脳の細胞が死んでしまうということなのです。つまり、新たな症状が現れてしまうのです。このことで、さらに日常生活に支障をきたしてしまう可能性があります。また、再発した場合の症状は重症化することが多く、最悪の場合死に至ることもあります。一度治ったからといって決して安心してはいけないのです。

どうすれば再発しないのでしょうか?

脳梗塞の原因が「高血圧症」「糖尿病」「脂質異常症(高脂血症)」といった病気であった場合、生活習慣を整えることが第一です。バランスのとれた食生活と適度な運動を心掛けましょう。また、病院で処方されている薬は、だいぶ良くなってきたからといって勝手に薬を止めてしまってはいけません。診察を定期的に受けて、処方された薬はしっかりと飲み、再発を防ぎましょう。脳梗塞の再発は日々心掛けることで防ぐ事が出来るのです。基本的な考え方は再発予防も予防も同じですが、一度脳梗塞になられた方は再発しやすいとも言われておりますので、きちんと意識して対応策をとることが重要です。

 まずは入院中の間に医師や管理栄養士、リハビリのスタッフである理学療法士・作業療法士などに退院後の生活習慣に関して、アドバイスをもらいましょう。

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